
害虫被害が少ない秋播きがどちらかと言うと簡単です。また、ダイコン連作が可能な野菜です。
太い大根を栽培する方法
大根の根が太らない原因は、以下の通りです。
①株間が狭い(30cm以上) ②土壌が硬くて根が太れない 深さ30センチ以上耕すこと
③完熟肥料が足りない
タネまき予定の2週間ほど前に1㎡当たり苦土石灰約100g、完熟堆肥約2kgと有機配合肥料約80gを目安として畑に施し、30cmほどの深さに耕します。
しかし、大根は少肥型でやせた土地でも育つ(肥料は中期から後期にかけて与える)
聖護院大根は、肥料多め。
10㎡当たり30〜40㎏の有機物を入れる。
追肥のタイミングに注意。
ただあまりに度を超えると根が裂ける原因に。
特に気温の高い時期は、一般に栽培時期の温度が高いと吸肥力は強いので肥料を控えめに。
追肥はなるべくこまめに何回にも分けて与えた方がいいよ
段々になったりクビレてしまう。
一般的には根が太ってくる時期に追肥は必要、でも元肥の量にもよるから
葉っぱの色で加減する必要が有る、葉っぱの色が濃い緑で元気なら遣らん、
葉っぱの先が黄色くなってきたら明らかに肥料不足だけどな、でも葉の色は
品種によって違うから一概には言えない。
台風などで大雨が降った場合は、肥料が流亡している可能性があります。栽培期間が長い作型なので、生育後半の肥料切れに気をつけてください。冬どりで後半に肥料が切れると、寒さによる傷みを助長する。
未熟な堆肥をタネまき直前に与えると根が変形するので注意。根をスムーズに伸ばすために、石や雑草の根などをとり除きます。
④日光が少ない 大根は日当たりを好む
⑤排水が悪い ダイコンは多湿を嫌うので、夕方以降に水やりを行うと病気に掛かりやすくなるので注意が必要です。
水はけの悪い畑を利用する場合は、高うね栽培をおすすめします。
⑥生育初期に乾燥害をうけたなどが考えられる。 虫害に合いやすい。いったん生長点を食害されてしまうと、株はそれ以上大きくなることができない。
⑦種をまく時期が遅い秋冬野菜の栽培は、タネまきや苗の植え付けの時期が ほんの1週間遅れるだけで、収穫の時期が大幅に遅れ、 品質も落ちてしまうことが良くある。
去年の10月半ば頃大根を植えた。
寒くなって不織布べたがけ+ビニールトンネルで翌年3月初めとうが立つまで植え続けたけど
直径5~6センチぐらいしか育たなかった
一番良いので8センチのが1本あった
◆その他のポイント
コンパニオンプランツはマリーゴールド(コナガを寄せつけない、ネコブセンチュウを減らす)
長ネギと植えると根が曲がり生育が悪くなる
種は、じかまきが鉄則
種まき後、土はやや多めにおおう
双葉の時から茎が長く伸びます。風が強く吹くと茎が揺さぶられ風害を受けます。根元に土を寄せ、ぐら付かないようにして風害を防ぎます。

ベランダ菜園でも ペットボトル栽培なら可能
間引いた苗は味噌汁に入れたり、和え物に
深く、良く耕せば初心者でも容易だけど、 その中でも耐病総太り、時なしは比較的初心者向け、 地域にもよるけど、聖護院はやや難しい
代謝生理の激しい若いダイコンは、収穫適期のものに比べると辛みが強い。また、高温・乾燥や窒素過多でも、辛みや苦みが強くなることがあります。
ホウ素が欠乏すると、根の内部が黒変することがあります。
緑肥は、作物によくない余計な成分を取り除き、畑をキレイにしてくれる効果
夏は葉っぱがよく太陽の光を受け取り、暖かいのでのびのびと葉っぱが育って根っこまで養分が行き渡りません。 反対に。 冬は寒い&太陽が夏に比べてあたらない(だったと思います)ので葉っぱが育てば枯れてしまいます。 なので大根は根っこに養分を送るので大きくなります。
アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が豊富に含まれているが、これら酵素は熱に弱いため、加熱をともなう調理法では有効に利用できない。
本葉5〜6枚目ごろが追肥時期に隣同士の葉が重なるようなら、この追肥の量は少なめにするか、2回に分けて施す。逆に、葉の色が少し淡くなっていたら、全量ないしはやや多めに施す。
霜月の後半に入ると野菜は厳しい冬の寒さを乗り越える準備を始める。聖護院大根もマイナス温度に耐えられるようたくさんの糖を体に蓄え凍結から身を守る。
どの野菜も自己防衛作用があるため冬の野菜は糖がのって甘い。特に聖護院大根は細胞のきめが細かく、薄くスライスしただけでもサクサクした感触と甘味が伝わってくる。ましてや煮物にすると、その甘味が一層強まり、小カブのような食感となって喉へ流れ込む。
大根の小石は人参ほど神経質にならなくていいかな
人参はふるいにかけてサラサラにして種蒔きしたよ
高級レストラン向けに,
わざわざ寒いときに栽培して,小さなままで収穫しています。
味が凝縮して,こちらの方がうまいんでしょうか? 面白い栽培法かも知れません。
生育初期の肥料過多は葉がちになり、早まきした時と同様に裂根や根形の乱れ、病気の発生につながるので注意。
H26 聖護院大根栽培の反省
キメの細かい物がとれたが、全体的に辛い。
身の小ささが課題。
次回から、もう少し離して植えてみよう。
発芽率はめちゃくちゃ良かった。
葉っぱの色が薄い。肥料が足りなかった。