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我が家の「本気家庭菜園」実験場

アスパラガス

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アスパラガス



アスパラガスはコスパのいい野菜だ。



株の管理さえ適切にすれば、10年以上収穫が楽しめる。





家庭菜園だと、味にガッカリしたりしがちだが、アスパラに関しては普通にスーパーで売っているものより美味しくいただけたりする。アスパラは、収穫すると同時に品質の劣化が始まる。木化(もっか)といって、だんだん木の幹のように固くエグく苦くなってくるのだ。

タケノコなんかを思い浮かべていただくとわかると思う。新鮮さでは、家庭菜園に勝るものはない。調理直前に、畑に行きポキッともぎってくればいいのだ。新鮮なうちに調理したアスパラを一口かじると、ホクホクの芋のような食感と、アスパラ独特の香りが口いっぱいに広がり、実に絶品だ。BBQなどの差し入れにも喜ばれるし、なんだが食卓がオシャレになる。

栄養も豊富だ。というわけで、うちではアスパラが家庭菜園の要になっている。















プランターに植えて1年目の株







鉛筆よりも細いんだが、すばらしい生命力でニョキニョキ生えてくる。今年は収穫せずに放任して来年以降の収穫を狙う。しかし、アスパラはやはり地植えの方がよいらしく、なかなか太くならない。土の容量と収穫量は比例するそうだ。プロの農家は、地植えの時にユンボで畑を2mほど掘り返し、小石をトラック一杯分ほど取り除き、りん酸をたっぷり含んだ豚糞などの肥料をミルフィーユ状に仕込んでいくらしい。一般家庭菜園ユーザーには、到底無理だ。できるだけ容積のでかいプランターを使って、適切な肥料管理をするしかない。アスパラは「畑の豚」といわれるくらい、とても肥料食い。堆肥の中で育てるつもりで肥料を与えるそうだ。

とはいえ、未成熟な牛糞、鶏糞堆肥をダイレクトにぶっかけると根を痛めてしまう。







というわけで、購入した牛糞堆肥に落ち葉を混ぜ放置してみることに。







様子をみながら逐次投入していく予定。密集しているとかえって光合成能力が下がり、病気を招きやすい。



下枝や、特に密集して団子になっているところを刈り取る。









そのほか、プロの農家から聞いた収穫量を格段に上げる方法をまとめてみた



①株によって出来、不出来が決まる。収穫量が上がらない、病気の苗は思い切って取り替える。常に優良株のみを揃える



②立茎(収穫せずに茎を伸ばし葉を生い茂らすこと)は太くてまっすぐ元気な茎



③1m30センチ程度で先を切る。茎をあまり伸ばしすぎないこと



④常に根周辺がうっすら湿ってるぐらいの水管理を行うこと



⑤微生物の働きがポイント、肥料成分の多いふっくらとした土でそだてること

その他栽培ポイント

出た後に寒さに当たって伸びなくなった芽はさっさと切らないと出が悪くなる


植えた年は高が知れてる。
細根伸ばして水も肥料汁もしっかり吸えるようになってないとダメ。

太いのが出たとしても株自体はまだ育ってないから、 間引きついでの数本は大丈夫だろうけど、ガチで収穫するとすぐへたる。

土地の効率活用を含めると解らんけど、アスパラ自体はプランターで育てたら地植えより遙かに遅れると思う。







ただ茹でただけの場合は太いのより細い方が美味い。太いのは水分大杉。焼いたり炒めたりで水分飛ばしたらまた変わってくるんだろうけど。

あまりワサワサにしても効率が悪いだけ、立茎が済んでる場合、余剰な養分で芽が出てくるので全収穫で問題なし

太いのは枝伸びる前からそっこでひび割れたり、馬鹿みたいに背高くなって倒れ易く根元から抜ける事多い。

細過ぎず太すぎず、丁度良い太さの物が丁度良い所に出てきた時だけ立茎させる。

あまり多いと今度はそっちの成長に栄養をとられてだめだとか
うちも5本目安かなあ、細からず太からずのやつを
邪魔になるから180センチぐらいのところで切ってる


数本にすればいいっつーか、ひとつの苗から数本出てくる。
その葉を思いっきり日光に当てて貯蔵根を膨らませると
太いのが出てくる。




アスパラだけは5年目5株で120本から170本


アスパラ150gで50円で卸しても
2.5t=250万g

250万g÷150g=16667

16667×50円=約83万3333円

肥料費、農薬費、加工代、人件費抜き















今の時期は来年の養分を蓄える段階



来年こそは極太アスパラを!



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