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我が家の「本気家庭菜園」実験場

生ゴミを肥料にする

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生ゴミを肥料にする

土をかぶせる。

次に生ゴミをいれるときは、土にまぶしてからコンポストに入れる。



土が全てを解決してくれます。

自然の植物を抜いて積み重ねておくとダンゴムシはわきますが、

コバエはわきません。

一旦、土を綺麗に洗ってそのまま放置すると、しばらくたつとコバエがわきます。

土中の成分に植物を「腐らせる」のではなく「分解する」菌がいるそうです



雑草はそんなに窒素過多にならないので

タンニンやシュウ酸は多くない



俺は、鉢植えの植物が元気がなくなった場合

雑草などを刈り取り、細かくしたものを鉢の上全面に敷き詰めてやる

そうして灌水のたびに、草のエキスが吸収できるようにすると

元気になる事が非常に多いのだ

たぶん、土中の無機のミネラルだけではうまく吸収できなくなった時に

雑草などの有機エキスが、吸収をうながすのだろう



特に炭素率は重要

簡単にいうと、窒素(タンパク)と炭素(炭水化物、糖質、繊維質)

の割合



炭素が多いワラやモミガラだけだと、なかなか発酵しない

だから窒素分がある尿素や牛糞を加えるわけよ

生ゴミで言うと、魚や肉のクズ、大豆関係、乳製品なんかは窒素が多い

一番炭素が多く、腐りにくいのが木材

雑草でいうと、豆科や柔らかな広葉の雑草は窒素が多く

イネ科の成熟した茎葉は、炭素が多い

どの植物も新芽には炭素(タンパク)が多く

枯れる寸前の固くなった茎葉には炭素が多い



カリ、リンのみ
草木灰

有機肥料には窒素は含みますが、成分比の少ないもの
骨粉、米ぬか
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